◆◆キャラクター◆◆

◆小桜　誠 (女学生時：桜 真)　CV 音枝優日様

主人公。日本軍軍鳥課所属の軍人。男性。
「エリシア女学院の生徒である「鷲掴 心」を護衛する」という任務で女学生として潜入している。 過去に事件に巻き込まれて家族を失い、監禁生活を送った。
その時偶然通りかかった軍鳥の大和に助けられ、そのまま日本軍に入る。武器は刀。

◆川瀬　湊　CV　美藤秀吉様
「カワセミ」という名前で指名手配されている。通常警察が追わなければならないはずが、何故か軍鳥を扱った軍鳥省が任務を請け負う。その理由を含め、その真実を知る者は限られている。
実は小桜とは幼馴染であり、小桜が過去に監禁生活を送っている時に同じく川瀬も監禁されており、そこで知り合った。 大和に助けられ、軍学校で軍鳥課の軍人としての訓練を受け成績もトップを誇っていたが、殺人の容疑で捕まる。しかし刑務所に送られる最中に逃げ出し、自分を殺人犯と報告した軍鳥に仕返しをすべく軍鳥省に一人で奇襲をかけ、軍鳥を含めた何人ものの犠牲者を出す。そうして殺人の容疑者でなく本物の殺人犯になり、現在は軍鳥省を壊滅する目論見を立てている。

◆大和　　 CV ムラカミハジメ

軍鳥。種族はカラス。主人公から「師匠」と呼ばれている。
昔小桜と川瀬が事件に巻き込まれ監禁されていたところを発見し、２人を助けた命の恩人(鳥？)。
現在は師範として軍 に所属しているが、任務の内容に川瀬(カワセミ)が絡んでいることもあり、小桜の相棒として任務に就く。
小桜には「カワセミ」が川瀬であるということは伝えていない。

◆鷲掴 心　　CV 藤堂れんげ

エリシア女学院の生徒。18 歳くらい。病気で両目が見えないが、その代わりに感覚と聴覚に優れている。
日本軍軍鳥省の長官の娘。物腰が柔らかく笑顔だが、どこか不思議で冷たい雰囲気が漂う。
軍鳥省の長官である父のもとに「長官を辞めなければ娘の命はない」という脅迫状が届き、心には内密に小桜と隼が護衛を担当することになる。
心は小桜が日本軍所属の男性であるということは知らない。

◆燕谷ひより　CV　紗倉妃芽様
エリシア女学院の生徒。真と仲良し。箱入り娘で、現在少女雑誌「それいゆ」にお熱。
卒業したら親に結婚しなさいと言われ、許婚もいる。しかし本人は気乗りではない。学校では隠しているが、許婚が怖くて本当は許婚と結婚するどころか会いたくもない。

◆隼 馨　　CV 鏡玲一

日本軍軍鳥課所属の軍人。小桜と共に鷲掴心の護衛の任務を任せられ、エリシア女学院の教員として 潜入している。
選ばれた理由はクリスチャンで教員免許を持っていたから。(エリシア女学院はキリスト教の学校)そのため片耳に十字架のピアスをしている。
とてもまじめで仕事熱心。
あまり笑わないため、めじろに「顔怖い」と言われている。

◆仮屋園 めじろ　　CV 大宮水那瀬

エリシア女学院の生徒。大手オルゴール会社の娘。
新聞部に所属しており、自分で「めじろ押し新聞」を発行している。
燕谷ひよりとは幼馴染でよく一緒にいる。お転婆娘でテンションが高い。
一見何も考えてなさそうに見えるが、物事の察しがよい。

◆西九条 とんび　　CV たねまき

小桜誠の軍学校時代の後輩。犯罪者「カワセミ」を追う部隊の一人。
軍学校で出会った小桜を尊敬しており、小桜に憧れて刀を武器に選んだ。
軍学校では成績優秀だが、内気な性格で泣き虫。